システム事例カテゴリー鉄道(信号)
踏切用ネットワーク対応型監視カメラシステム
機器構成
- 監視カメラ(VAC-HCM1)
- 記録装置(VAC-24ANT)
- 常時監視用ソフト(Live_Monitor オプション品)
概要・特長
このシステムは、踏切に設置したカメラをネットワーク通信回線や沿線通信回線に接続し、管理PCから各現場の状況を常時監視することができます。 また、常に新しい映像を記録することができます。
- 監視カメラVAC-HCM1は、マイクロホンを内蔵し映像の他に音声も取込みます。 (踏切では、警報音も録音され踏切の正常稼動が確認できます。)
- 記録装置VAC-24ANTは、LANを搭載しネットワーク回線に接続することができます。
その他基本仕様は、従来の長時間記録形の記録装置VAC-24Cに準じています。 - 管理PCから下記の遠隔操作(Webブラウザ:インターネットエクスプローラ等を利用)ができるため、現場に出向く手間がなくなります。
- ① 記録装置のCFカード記録データの確認・削除および管理PCへのデータ取込み
- ② 記録装置の設定、録画の起動・停止および再起動
- ③ 静止画による動作状態の確認
その他、常時監視用ソフトLive_Monitorによりライブ映像と音声にて現場の状況が確認できます。