テレポンの歴史を感じる出来事があったので。

もう、随分前になってしまいますが、あるお客様が不意に、こんな写真を私にくれました。

旅先で見つけて写真に収められたのとの事、そんな一コマを私に教えてくださることがとてもありがたいことだなぁ…と、嬉しくなりました。
ありがとうございます。

その駅の片隅にちょっとした博物館みたいに古い設備を紹介展示していたそうです。
そこに鎮座していたのは、おそらく当社の二代目のテレポンではないかと。
今の型式からは程遠い、HDシリーズかしら?
懐かしいですね。
私が担当するエリアではもう、ほとんど見かけなくなりました。
いや、存在してたら、営業としては何やってんだ!的なお話です。
ところで、

現在のテレスピ(わたしが入社していた頃はまだテレポンと言われておりました。それももう四半世紀前(笑))は爽やかな色味でDP5シリーズとして卓上型を展開しています。
写真はモニターボタンがないので、DP52-CATですね。

どうしてモニターボタンがないと二線共電なのよー!と思われた読者の皆様、鋭い!
とても深い理由がございます。

ぜひぜひ、各担当営業に確認してみてくださいね。

営業が答えられなかったら、どうしよう…なんちゃって。

お客様には見慣れた箱型のテレスピもいろんな形がございます。
ちょこっとご紹介。

奥が通常バージョン。
角が丸くなって、乗客の皆様やこの機器に関わるみなさまに優しいデザインとなりました。

手前が自立型の収容箱です。
こちらはお客様のご要望により多様なデザインで設計することが可能です。

個人的にはこの、前面のアールの感じ、すごく気に入ってるのです。

扉を開けますと、DP1シリーズの電話機を入れてあり、スリムに仕上げてあります。

弊社も創立70周年を迎えるテレスピのパイオニアメーカーとして、たくさんの場面で皆様のお役に立ちたいということが営業部一同の思いで、あり目標です。
もちろんテレスピ以外の、たくさんの製品でも。

と、たまには真面目なことを書いてみたりしまーす!(笑)

そして次は本気に何かをお勧めしたいと思ってます!
営業部 菊岡でした!

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